腹式呼吸で自律神経を整えましょう
ご覧いただきありがとうございます。りらく庵の本間です。
季節の変わり目、環境の変わり目、天気が悪くなりそうなとき体調を崩しやすくなります。
そんな時は腹式呼吸で自律神経を整えましょう。
●ゆっくり長く吐くとリラックスできます
呼吸と自律神経は深く結びついています。
交感神経は主に吸う息を、副交感神経は主に吐く息を担当しています。
これを利用して、自律神経のバランスの乱れを調整することができます。
冷えやストレスなどによって交感神経が優位になっているときは、
息を吸い込んだあとゆっくり長く吐くと、
副交感神経が優位になりリラックスモードになります。
吐く息を吸う息の2倍にの長さにすると効果的です。
お腹に手を当てながら、自分のテンポで10回ほど繰り返しましょう。
次第に血行もよくなり体も温まります。
●鼻から吸って、口から吐く腹式呼吸のすすめ
1.鼻から息を深く吸う。お腹を膨らませる
2.吸う息の2倍の長さで、口から息を細く長く吐く。お腹はへこむ。
最初は自分の呼吸に意識を持っていくことから始めてみてください。
意識するだけで、呼吸は自然とゆっくりになっていきます。
ゆっくり長く吐く呼吸が副交感神経を優位にします。
腹式呼吸で深くリラックスすると体の温めにもつながります。