おなかスッキリ!セルフ腸もみマッサージ

ご覧いただきありがとうございます。りらく庵の本間です。

たまった毒素がするする出ていくセルフ腸もみマッサージのご紹介です。

心臓や肺、肝臓など内臓の多くは脳からの指令によってコントロールされていますが、
最近の研究では腸は脳を介さず自らの判断で動くことがわかり、《第二の脳》とも呼ばれています。

その腸の働きを活性化させるために有効なのが腸もみマッサージです。
外からの刺激を与えることで、腸の動きをサポートしデトックス効果を高めます。

 

胃から運ばれてきた食べ物は、まず小腸に入って消化・吸収が行われます。
次にドロドロになった食べ物は大腸に移動し、水分が吸収されて固形の便になります。
最後はS字結腸に便がたまって肛門から排出されます。

腸の動きを活性化するためには、この流れに沿ってマッサージを行うのがポイントです。

外から揉んだりさすったりして動きをサポートすることで《消化》《吸収》《排出》のサイクルがスムーズに回り始め、老廃物をため込まない体質に導きます。

1.お腹全体をやさしくさする
両手をお腹の上に重ねておへそにあて、
時計回りに大きな円を描くようにさする。

2.小腸をほぐす
両手の指の腹全体を足の付け根の少し上にあて、
おへそに向かってお腹全体を持ち上げるようにもみ上げる。

3.上行結腸→横行結腸→下行結腸をほぐす
両手の指の腹全体を右足の付け根から少し上にあて肋骨の下まで、
そこから左側の肋骨の下を経過して左足の付け根の少し上まで少しずつ下へずらしながらほぐしていく。

4.S字結腸を押す
3.の終着点から少し右へ両手をずらし、肛門に向かって斜め下方向へゆっくり強めに押す。

マッサージ効果を高めるには、お腹に余分な力を入れないのがコツです。
寝た姿勢で両膝を立ててリラックスした状態で行ってみてください。

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