冷えからくる不調に効くツボ!
最近、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。
夏の冷房のだるさが残っている方も多いと思います。
冷えによく効くツボ「三陰交」を紹介します。
温めたり、仕事の合間や空き時間に押してみてください。
つぼ押しは、自律神経に働きかけます
つぼを押す→神経が活性化→情報が脳に伝わる→体の各器官の働きを調整する!
というシステムです。
自律神経は、内臓や血管などの働きを制御し、
体内の環境を整える役割を担っていて、
簡単に言えば意識しなくても勝手に働いてくれる神経です。
体の全ての働きをつかさどっています。
“病気”ではないけれど、
いつもどこかに小さな不調を抱えている“半健康”な状態から、
つぼ押しで健康で丈夫な体にしてみませんか?
三陰交(さんいんこう)…関連する経絡「脾系・腎系・肝系」
【位置】
小指を内くるぶしの上にあてて、5本の指をそろえます。
このとき、親指の付け根が当たったところが三陰交です。
すねの骨のキワ、後ろ側にあります。
【効能】
三陰交は、とくに冷房のたまりやすい足腰の冷えからくる不調に効果を発します。
刺激すると、全身の血流がよくなり、脳や手足に血液がよくいきわたります。
お風呂上りのリラックスタイムにつぼ押し♪