本日は“霜降(そうこう)”…肌を刺激して風邪予防をしましょう
いつもありがとうございます。りらく庵の本間です。
草も枯れ、霜が降り始めるころです。
もうすぐ冬がやってきます。
朝晩は冷え込みも厳しくなって空気も冷たくなります。
肌を刺激して 風邪予防
乾燥や冷たい空気は、呼吸器・肺に負担をかけます。
秋から冬にかけて風邪もひきやすくなるころです。
アロマオイルやクリームを使ってマッサージするのがお勧めです。
肌と関係の深い「肺」を強くします。
また、日頃からゆっくりと深い呼吸を心掛けることも肺によい養生法です。
色の白いものが乾燥から守る
漢方では色の白い食べ物が肺を助け、鼻や喉、肌などを乾燥から守ってくれると考えます。白きくらげやれんこん、白ごま、はちみつなどがその代表です。
また酸味と甘みを一緒にとると潤いに変わると考えられています。梅干しとごはん、レモンとはちみつ、酢の物などを組み合わせることで潤い効果が得られます。
保湿のためには、油をとりいれるのも良い方法です。アーモンドやくるみなどのナッツ類やごま、ごま油などを料理に加えましょう。