【リラク】気のエネルギーを巡らせて
いつもありがとうございます。
りらく庵の本間です。
東洋医学でいう気(き)とは、生命を維持するために必要なエネルギーのようなもので、精神機能の根源です。
体のすみずみにまで巡っています。
自分の体質を知ることでぴったりな養生法がわかります。
気
気虚(ききょ)…こちらが多い方は、気が足りないタイプ
□疲れやすい
□元気が出ない
□顔色が青白い
□食欲がない
□声が小さい
□すぐに息切れする
□風邪を引きすい
□お腹をこわしやすい
□冷えやすい
養生法
・ゆっくり体を休める
・消化の良い食べ物を食べる など
気滞(きたい)…こちらが多い方は、気の流れが悪いタイプ
□憂うつな気分になりやすい
□イライラして怒りっぽい
□のどに何か詰まっている感じがする
□お腹が張って痛い
□げっぷやおならがよく出る
□せきが出る
□体に痛みがあり、痛む場所が変わる
□月経の前に乳房が張る
養生法
・気分転換でリフレッシュ
・体を動かす など
…
東洋医学は、病気とは言えないけれど、何となく不調な「未病」の段階で病気の芽を摘み取ることにより、心身共に健康な体を維持することを目的としています。