【漢方茶】病気になる前の「未病」にアプローチ
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りらく庵の本間です。
病気ではなくても、なんとなく体調が悪いということがあります。
その状態を「未病(みびょう)」といいます。
東洋医学的にみると、気血の滞り、五臓六腑の不調和などは、すでに体調の不良が見られます。
でも未病の段階から何かしらのアプローチをすることで、将来なるかもしれない病気を未然に防ぐことができるのです。
未病という考え方の東洋医学は、まさに「予防医学」です。
未病のうちに行う方法の一つに、自然環境との調和をはかりながら、病気にならないよう体質改善をしていく「養生法」があります。
四季の変化に合わせて、食事や衣服、環境などを整え、適度な食事や運動を心掛け、おだやかな精神状態を保つことなどが必要とされます。